イトー SW-203 本体
イトー SW-203 本体
イトー SW-203 治療イメージ

超短波治療器(JMDNコード:11246000)イトー SW-203

自由に動かしながら治療が可能なプローブ型導子を採用。
新たな治療スタイルを追求した超短波治療器。

メーカー希望小売価格 本体価格 1,980,000円 (税抜)

管理医療機器(特定保守管理医療機器)〈クラスⅡ〉
医療機器認証番号 229AABZX00110000

体内深部で温熱効果を生み出す超短波エネルギー

超短波エネルギーを照射することで、体内組織に深部熱を発生させ、
その温熱効果により、疼痛や筋痙縮、関節性拘縮の改善を行います。
体内深部まで広範囲に加温できるので、血液循環の促進にも適しています。
温熱効果が十分に得られる出力から低出力まで6段階の設定が可能です。

体内組織に深部熱を発生させる 超短波エネルギー

毎秒2,700万回の振動を起こす超短波エネルギーが
体内組織に深部熱を発生させ、温熱効果を生み出します。

超短波エネルギーの作用イメージ

※画像はイメージです。

自由に動かしながら治療ができるプローブ型導子を採用。
ゲルやクリームを使わず、衣服の上から治療が可能。

導子を自由に動かしながら、患部にピンポイントで治療ができるプローブ型導子(1チャンネル)を新たに採用。パルス出力により2箇所同時または2人同時の治療が行える従来のパッド型導子(2チャンネル)も装備し、治療目的に合わせた導子の選択が可能です。

プローブ型導子

衣服の上から患部にピンポイントで治療が可能

プローブ型導子を使用した治療イメージ手にしっかりとフィットするプローブ型導子は、固定式の導子とは違い、自由に動かしながら超短波エネルギーの照射が可能です。温感の伝わり方が早く、衣服の上から患部に対してピンポイントで治療が行えます。プローブ型導子は大小2種類の形状をご用意。
治療目的に合わせて使い分けることができます。

プローブ型コンデンサ導子(大) プローブ型コンデンサ導子 <大>
プローブ型コンデンサ導子(小) プローブ型コンデンサ導子 <小>

プローブ中心部の突起により刺激しながら超短波の照射が可能です。

操作性を高めるアーム

SW-203 アーム

プローブ型導子の操作性を高め、快適な治療をサポートするアームを装備。

出力状態を明確にする治療音

プローブ型導子使用時は治療音が鳴り、音の早さや高さによって出力の状態を明確にします。

様々な姿位での治療が可能

プローブ型導子の採用により、様々な姿位で治療を行うことができます。症状に対するアプローチの幅が広がり、より一層の治療効果が期待できます。

治療例

SW-203 プローブ型導子と手技の併用治療イメージ (背中・肩)

SW-203 プローブ型導子と手技の併用治療イメージ (膝)

SW-203 プローブ型導子と手技の併用治療イメージ (脚)

SW-203 プローブ型導子と手技の併用治療イメージ (股関節)

  • 実際の治療では、導子は直接素肌にあてず、必ず衣服やタオルの上からあててください。
  • プローブ型導子はパッドの位置やプローブのあて方、患者様の体型や治療部位により、設定値まで出力されない場合があります。
  • コード部分が施術者や患者様、床などに接触しないようにしてください。
  • 照射中に患部を動かすと出力が変動する場合があります。

パッド型導子

2チャンネルでの使用が可能

パッド型導子を使用した治療イメージパルス出力により、2チャンネルでの使用が可能。2箇所の部位の治療や2人同時での治療が行えます。また、治療部位に合わせて、コイル型またはコンデンサ型の導子を選択できるため、目的や症状に合わせた治療が行えます。

パッド型コイル導子

超短波エネルギーが体内で熱に変換され、体の深部まで作用。脂肪深層部の筋肉に働きかけます。

パッド型コイル導子の作用イメージ

パッド型コンデンサ導子 <別売付属品>

2つの導子から超短波エネルギーが発生。脂肪層の少ない肩・肘・膝などの治療に最適です。

パッド型コンデンサ導子の作用イメージ

治療例

パッド型コイル導子 (腹部)

パッド型コイル導子 <腹部>

パッド型コイル導子 (腹部)

パッド型コイル導子 <腹部・背部>
(2チャンネル使用時)

パッド型コンデンサ導子 (膝)

パッド型コンデンサ導子 <膝>

パッド型コンデンサ導子 (首)

パッド型コンデンサ導子 <首>

  • 実際の治療では、導子は直接素肌にあてず、必ず衣服やタオルの上からあててください。

操作性と視認性に優れた操作パネル

SW-203 操作パネル

的確な治療を行うために、操作パネルの使いやすさにもこだわりました。操作の内容が一目で分かるインターフェースで、治療をさらに快適にします。

付属品を収納できるカート一体型デザイン

SW-203 導子収納イメージ収納イメージ

導子などの付属品がスッキリと収納でき、本体の移動もスムーズに行えます。

仕様

イトー SW-203

定格電源 AC100V(50/60Hz)
定格消費電力 300VA
発振周波数 27.12MHz
発振出力 80W(CH1、CH2:パルスモード)、80W(CH3:連続モード)
タイマー 0〜30分(1〜15分まで1分単位、15〜30分まで5分単位)
電撃に対する
保護の形式と程度
クラスI、BF形
サイズ (W)428×(D)503×(H)1190 (mm)
重量 約34kg
超短波治療器・マイクロ波治療器をご購入されましたお客様へのお願い
高周波利用設備許可申請について

出力50Wを越えるマイクロ波治療器、または超短波治療器は、高周波を発生させる製品として電波法の対象とされております。このため製品を設置される場合は、設置者の責任で各地域の“総合通信局”宛に“許可申請書”を提出していただくことが義務化されております。許可申請の詳細につきましては、総合通信局のホームページにて“高周波利用設備設置のための手続き”に従い、申請いただきたくお願い申し上げます。以下に、総合通信局のホームページをお知らせいたします。ご不明な点は、弊社営業担当までご確認いただきますようお願い申し上げます。

総務省 総合通信局のホームページ

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一般の方、患者として医療機器をご利用になる方は一般のお客様向けサイト(コーポレートサイト)」をご覧ください。

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