伊藤超短波株式会社 物理療法アカデミー
肩甲胸郭システムへの物理療法と機能改善
昨今のスポーツの現場ではリカバリーからコンディショニングまで、当たり前のように物理療法が使用されるようになりました。
そこで今回は、約20チームでトレーナー活動をされている、下高井戸ヒーリングプラザ鍼灸院・整骨院院長の野田重信先生をお招きし、トップアスリートや一般のスポーツ愛好家の方から、日常生活における疾患を抱える一般の方まで、明日の診療よりご活用いただける理論と実技講習とを組み合わせたセミナーを企画いたしました。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
セミナー概要
- 日 時
- 2018年11月4日(日) 10:00 〜 17:00(受付開始 9:30)
- 会 場
- T's横浜パシフィック会議室 ホール1(神奈川県横浜市神奈川区栄町3-12 パシフィックマークス横浜 イースト 11F)
- 参加費
- 7,000円
※お支払いについては当日会場にてお願いいたします。 - 定 員
- 50名
【セミナー内容】
- 物理療法の各種エネルギーの目的と効果
- 肩甲胸郭システムのバイオメカニクス
- 姿勢・呼吸と肩甲胸郭システム
- 肩関節エンドフィール・安定性の確認
- 肩甲胸郭システムの機能改善の物理療法
- 質疑応答
【講師紹介】野田 重信(のだ しげのぶ) 先生
- 下高井戸ヒーリングプラザ鍼灸院・整骨院院長
- 鍼灸師
1974年 福岡県生まれ。
1996年 福岡大学卒業。
2000年 早稲田医療専門学校卒業。
2011年 下高井戸ヒーリングプラザ鍼灸院・整骨院を開院。
卒業後、高見DC(ATC)に師事し、カイロプラクティック・スポーツ医学を中心に治療のベースを学ぶ。
その間、一般の患者様の治療をしながら小学生からプロのアスリートまで様々なレベルのスポーツ障害、外傷の治療に携わる。
現在も、約20チームのトレーナー活動を行っている。EBMに基づいた正しい鑑別を行うことに重きを置き、手技療法、運動療法等を総合的に組み立てた治療を行っている。
講師からのメッセージ
治療テクニック(施術)は第一選択ではありません
物理療法はそれぞれのエネルギーの特性を理解し、症状に合わせて適切に使用することで、スポーツ外傷等の急性期・変形性関節症等の慢性期、ともに効果的に使用することができます。
拘縮性肩関節障害、インピンジメント障害、スローイング障害など肩関節疾患の多くは肩甲胸郭システムの異常が原因になっていることがほとんどです。
また、昨今注目されている呼吸や姿勢も胸郭呼吸システムとして肩甲胸郭システムと深く関係しています。
肩甲胸郭システムにおける肩関節の可動性・安定性の改善を立体動態波、ハイボルテージ、超音波、マイクロカレント等の物理療法によるデモを多用しながらご紹介させて頂きたいと思います。
先生方に分かりやすいように、機械の設定を細かく説明させて頂きながら実技を中心として多くのデモをさせて頂きたいと思いますので、積極的にデモをご体感いただけたらと思います。
皆様のお越しをお待ちしております。
【ご参加にあたって】
- スマートフォン等での撮影や録音はご遠慮願います。
- お昼休憩は12時〜13時を予定しておりますが、進行状況により変更させていただく場合もございますので予めご了承ください。
- ご昼食は、会場周辺の飲食店、コンビニエンスストアなどをご利用ください。
- 専用駐車場はございません。お車でお越しの際は近隣のコインパーキングをご利用ください。
※近隣のコインパーキングには限りがありますのでご注意ください。 - 駐車料金はお客様のご負担となりますのでご了承ください。