伊藤超短波株式会社 物理療法アカデミー
疼痛に対する物理療法アプローチ 〜上肢編〜
多くの参加者よりご好評を頂いております、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの鈴木 勇登先生が講師をつとめるセミナーを開催いたします。「各症例に対する物理療法機器の具体的な使い方を知りたい」「使用している物理療法機器の活用の幅を広げたい」など、明日から活用できる情報満載の内容となっております。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
セミナー概要
- 日 時
- 2019年9月29日(日) 10:00 〜 13:00(受付開始 9:40)
- 会 場
- 立川ホール 4階ホール(東京都立川市錦町2-1-33 立川南口HMビル 4階)
- 参加費
- 5,000円
※お支払いについては当日会場にてお願いいたします。 - 定 員
- 30名
【セミナー内容】
- 物理療法エネルギーの各得意分野の説明(微弱電流・ハイボルテージ・立体動態波・超音波)
- 頸部の疼痛抑制アプローチ(寝違え・頚椎椎間板ヘルニア・変形性頚椎症)
- 肩関節の疼痛抑制アプローチ(インピンジメント・腱板炎)
- 肘関節の疼痛抑制アプローチ(テニス肘・野球肘)
- 上肢への促通アプローチ
- 質疑応答
【講師紹介】鈴木 勇登(すずき ゆうと) 先生
- 鍼灸師
- 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
- 下高井戸ヒーリングプラザ鍼灸院・整骨院
1994年 静岡県産まれ。
2015年 トライデントスポーツ医療看護専門学校卒業。株式会社チームエス入社。
2017年 東京スポーツ・レクリエーション専門学校卒業。
鍼灸の専門学校在学中に株式会社チームエス 下高井戸ヒーリングプラザ鍼灸院・整骨院院長 野田重信 先生のおこなうメディカルアートセミナーを受講し、治療理念や人間性に感銘を受け、専門学校卒業後に入社。
現在は、下高井戸ヒーリングプラザ鍼灸院・整骨院にて小学生から大学生アスリートや、一般の患者様から高齢者の方々まで、様々な年代の患者様を施術。また、アスレティックトレーナーとして高校野球やバスケットボールチームに帯同。
EBM(根拠に基づく医療)に則した正しい鑑別・評価に重点をおき、手技・物理療法・運動療法などを総合的に組み立てた治療をおこなっている。
講師からのメッセージ
柔整業界全体が自費移行を余儀なくされている現在、機能改善の必要性は少しずつですが認知されてきているように思います。
しかし、機能改善をしていく前段階でしっかりと疼痛抑制を行うことは必須と言えます。
また、痛みに対して確実にアプローチできることで患者様との信頼関係が構築されることによって、自費メニューとして機能改善の提案が可能になるかと思います。
頚部から上肢疾患の痛みの改善に対する物理療法には、微弱電流、超音波、ハイボルテージ、立体動態波がありますが、それぞれのエネルギーの得意分野を最大限に活かせるような使用方法や実技も多数ご紹介させていただきたいと思います。
今回のセミナーは、解剖学の基礎的な部分を分かりやすくご説明させて頂くとともに、実技を多くした参加体験型の内容となっておりますので、多くの先生方のご参加をお待ちいたしております。
【ご参加にあたって】
- 実技体験のできる内容となっております。ご希望の方はハーフパンツ等のご用意をお願いいたします。
- スマートフォン等での撮影や録音はご遠慮願います。
- 専用駐車場は最大料金設定がございません。お車でお越しの際は近隣のコインパーキングをご利用ください。
※近隣のコインパーキングには限りがありますのでご注意ください。 - 駐車料金はお客様のご負担となりますのでご了承ください。