展示会・学会・セミナー情報

伊藤超短波株式会社 物理療法アカデミー
物理療法の目的と使い分け 〜膝関節に対する疼痛抑制から機能改善〜

昨今のスポーツの現場ではリカバリーからコンディショニングまで、当たり前のように物理療法が使用されるようになりました。
そこで今回は、約20チームでトレーナー活動をされている、下高井戸ヒーリングプラザ鍼灸院・整骨院院長の野田重信先生をお招きし、トップアスリートや一般のスポーツ愛好家の方から、日常生活における疾患を抱える一般の方まで、明日の診療よりご活用いただける理論と実技講習とを組み合わせたセミナーを企画いたしました。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

セミナー概要

日 時
2019年10月6日(日) 10:00 〜 17:00(受付開始 9:40)
会 場
参加費
7,000円
※お支払いについては当日会場にてお願いいたします。
定 員
50名

【セミナー内容】

  • 物理療法における各種エネルギーの目的と効果(立体動態波、ハイボルテージ、マイクロカレント、超音波)
  • 下位交差性症候群と膝関節のバイオメカニクス
  • 膝関節への疼痛抑制のポイント
  • 超音波とハイボルテージのコンビネーションを使った膝関節の可動性改善
  • 立体動態波(EMS)を使用した膝関節の安定性改善
  • 物理療法を使用した呼吸・自律神経へのアプローチ
  • 質疑応答

【講師紹介】野田 重信(のだ しげのぶ) 先生

下高井戸ヒーリングプラザ鍼灸院・整骨院院長 野田 重信 先生

  • 下高井戸ヒーリングプラザ鍼灸院・整骨院院長
  • 鍼灸師

1974年 福岡県生まれ。
1996年 福岡大学卒業。
2000年 早稲田医療専門学校卒業。
2011年 下高井戸ヒーリングプラザ鍼灸院・整骨院を開院。

卒業後、高見DC(ATC)に師事し、カイロプラクティック・スポーツ医学を中心に治療のベースを学ぶ。
その間、一般の患者様の治療をしながら小学生からプロのアスリートまで様々なレベルのスポーツ障害、外傷の治療に携わる。
現在も、約20チームのトレーナー活動を行っている。EBMに基づいた正しい鑑別を行うことに重きを置き、手技療法、運動療法等を総合的に組み立てた治療を行っている。

講師からのメッセージ

治療テクニック(施術)は第一選択ではありません
物理療法はそれぞれのエネルギーの特性を理解し、症状に合わせて適切に使用することで、スポーツ外傷等の急性期・変形性関節症等の慢性期、ともに効果的に使用することができます。

今回のセミナーでは、膝関節をテーマとして靭帯や半月板損傷等の外傷、腸脛靭帯炎や半月板障害等のスポーツ障害、変形性膝関節症等の退行性病変に対して、物理療法を使用した膝関節の疼痛抑制・可動性改善のポイントをご紹介させて頂きたいと思います。
また、膝関節の慢性的なスポーツ障害や変形性膝関節症をかかえる患者の多くは、膝関節だけの問題ではなく、近接の股関節や足関節の問題、体幹の不安定性や呼吸パターンの異常を有していますので膝関節の局所的な評価だけではなく、呼吸や体幹から下肢の全体的な評価とそれに対する効果的な物理療法の使用方法を分かりやすくご紹介させて頂きたいと思います。

今回のセミナーは、評価・施術・再評価の方法を先生方もご一緒に体感して頂くとともに、実技を多くした参加体験型の内容となっておりますので、多くの先生方のご参加をお待ちいたしております。

【ご参加にあたって】

  • スマートフォン等での撮影や録音はご遠慮願います。
  • お昼休憩は12時〜13時を予定しておりますが、進行状況により変更させていただく場合もございますので予めご了承ください。
  • ご昼食は、会場周辺の飲食店、コンビニエンスストアなどをご利用ください。
  • 専用駐車場はございません。お車でお越しの際は近隣のコインパーキングをご利用ください。
    ※近隣のコインパーキングには限りがありますのでご注意ください。
  • 駐車料金はお客様のご負担となりますのでご了承ください。

セミナーのお申し込み

※セミナーにお申し込みの方は、上記「セミナーのお申し込み」から必要事項を記入してお申し込みください。

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