伊藤超短波株式会社 物理療法アカデミー
物理療法を用いた膝・下腿の疼痛改善と機能改善
〜自費メニュー提案を目指して〜
昨今のスポーツの現場ではリカバリーからコンディショニングまで、当たり前のように物理療法が使用されるようになりました。
そこで今回は、約20チームでトレーナー活動をされている、下高井戸ヒーリングプラザ鍼灸院・整骨院院長の野田重信先生をお招きし、トップアスリートや一般のスポーツ愛好家の方から、日常生活における疾患を抱える一般の方まで、明日の診療よりご活用いただける理論と実技講習とを組み合わせたセミナーを企画いたしました。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
セミナー概要
- 日 時
- 2020年2月2日(日) 10:00 〜 13:00(受付開始 9:30)
- 会 場
- 山崎製パン企業年金基金会館 SUNCITY 4階 会議室「春光」(千葉県市川市市川1-3-14)
- 参加費
- 5,000円
※お支払いについては当日会場にてお願いいたします。 - 定 員
- 30名
【セミナー内容】
- 膝・下腿の各種疾患に対する疼痛抑制のポイント(立体動態波、ハイボルテージ)
- 膝・下腿の各種疾患に対する超音波・ハイボルテージのコンビネーション治療のポイント
- 膝・下腿の慢性期の機能障害に対するEMSのポイント
- 質疑応答
【講師紹介】野田 重信(のだ しげのぶ) 先生
- 下高井戸ヒーリングプラザ鍼灸院・整骨院院長
- 鍼灸師
1974年 福岡県生まれ。
1996年 福岡大学卒業。
2000年 早稲田医療専門学校卒業。
2011年 下高井戸ヒーリングプラザ鍼灸院・整骨院を開院。
卒業後、高見DC(ATC)に師事し、カイロプラクティック・スポーツ医学を中心に治療のベースを学ぶ。
その間、一般の患者様の治療をしながら小学生からプロのアスリートまで様々なレベルのスポーツ障害、外傷の治療に携わる。
現在も、約20チームのトレーナー活動を行っている。EBMに基づいた正しい鑑別を行うことに重きを置き、手技療法、運動療法等を総合的に組み立てた治療を行っている。
講師からのメッセージ
治療テクニック(施術)は第一選択ではありません
物理療法はそれぞれのエネルギーの特性を理解し、症状に合わせて適切に使用することで、スポーツ外傷等の急性期にも変形性関節症等の慢性期にも効果的に使用することができます。
今回のセミナーでは、膝関節から足部をテーマとして、変形性膝関節症・鵞足炎・腸脛靭帯炎などの膝関節障害やシンスプリント・アキレス腱炎などの下腿の障害、足関節捻挫・拘縮性足関節障害・足底筋膜炎などの足部の障害等、膝から足部にかけて日常よく目にする疾患に対して立体動態波・ハイボルテージを使用した疼痛抑制や超音波・ハイボルテージのコンビネーション治療を使ったアプローチのポイントをご紹介させて頂きたいと思います。
また、膝から足部における、高齢者の慢性的な疾患やスポーツ障害は、疼痛抑制やコンビネーション治療だけでは長期的には改善が乏しいケースが多々あります。そのようなケースに用いるEMSを使用した、体幹や呼吸を含む全身に対する機能改善を合わせてご紹介させて頂きたいと思います。
慢性的な疾患に対する自費での機能改善メニューの提案は、今後日本の社会保障制度の中で避けては通れないと考えております。
今回のセミナーは、評価から施術、再評価までを先生方もご一緒に体感して頂くなど、実技を多くした参加体験型の内容となっておりますので、多くの先生方のご参加をお待ちいたしております。
【ご参加にあたって】
- 実技主体の内容となりますので短パンやジャージなど動きやすい服装でお越しください。
- スマートフォン等での撮影や録音はご遠慮願います。
- 専用駐車場はございません。お車でお越しの際は近隣のコインパーキングをご利用ください。
※近隣のコインパーキングには限りがありますのでご注意ください。 - 駐車料金はお客様のご負担となりますのでご了承ください。