超音波骨折治療器(JMDNコード:18154000)オステオトロンV
タッチパネルを搭載したコンパクト超音波骨折治療器。 2CH独立出力で効率的に骨折治癒を促進。
メーカー希望小売価格 400,000円(税抜)
管理医療機器(特定保守管理医療機器)〈クラスⅡ〉医療機器認証番号 225AABZX00101000
LIPUSによる音圧効果で骨の形成を促進し治療期間を約40%短縮
LIPUS(Low Intensity Pulsed Ultra Sound:低出力パルス超音波)の音圧効果により、骨折部位の骨の形成を促進し、骨癒合期間を約40%短縮できます。
2チャンネル独立出力が可能になったオステオトロンVは、標準装備の1.5MHzのプローブに加え、オプションの750kHzのプローブを使用することで、浅部から深部まで、様々な患部の治療に対応できます。
複数部位の同時治療や患部を挟み込んでも治療も可能なため、多重骨折や難治性骨折などにも、効率的な治療が行えます。
Bone Growth Stimulator
カラータッチパネル式で直感操作が可能。
液晶画面を軽くタッチして、治療内容の設定ができます。分かりやすい画面表示で、スムーズな操作が可能です。
2チャンネル独立出力が可能
CH1とCH2をそれぞれ独立して使用することができます。チャンネルごとの個別設定が可能なため、治療の幅が広がります。
充電の手間を軽減
充電はACアダプタを本体に接続するだけです。充電池を外して充電器を使用する必要がありません。1回の充電で約13回※の使用ができます。
※20分間・2CH・超音波プローブ〈M・1.5MHz・平型〉・60mW/cm²で使用した場合
※リチウムイオン充電池は約500回の繰り返し充電が可能です。
高精度のBNR・ERA 日本製超音波の技術力
超音波治療の効果・安全に極めて重要なプローブのBNR(ビーム不均等率)とERA(有効放射面積)においても高い精度を実現しています。
超音波骨折治療のために開発された2種類の固定具
固定具〈ハネ付〉は、プローブの金属部が患部に直接当たらない構造のため、従来のプローブ接触による痛みを軽減します。 また、自由に伸びるシリコン製の固定具〈D²〉は、固定しづらかった部位への装着を容易にし、手間もかかりません。
固定具<ハネ付>装着時の痛みを軽減
1)プローブを固定具にはめ込み、治療用ゲルをつけます。
2)固定具を患部に当て、サージカルテープで固定します。
3)プローブの金属部が肌に直接当たらないため、痛みを軽減します。
治療例
固定具<D2>手間なし簡単固定
1)チューブの片側を患部に巻き、もう片側を輪の中に通します。
2)ストッパーの左右をつまみ、スライドさせて患部を固定します。
3)中央の固定具を片手でつまみ口を広げ、プローブをはめ込みます。
治療例
仕様
オステオトロンV
定格電源 | DC7.4V(リチウムイオン充電池) DC12V(AC アダプタ) AC アダプタ AC100V 50/60Hz |
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定格消費電力 | 18VA |
発振周波数 | 750kHz、1.5MHz |
超音波出力 | 30mW/cm²、45mW/cm²、60mW/cm²(実効値) |
パルス周波数 | 100Hz 、1000Hz(切替) |
タイマー | 10分、20分、30分(切替) |
電撃に対する 保護の形式と程度 |
クラスⅡ及び内部電源機器、BF 形 |
サイズ | (H)145×(W)75×(D)32(mm) |
重量 | 約250g(充電池含む) |
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