低周波治療器(JMDNコード:35372000)イトー postim
「NMES」「ESP-1」「ESP-2」の3つの治療モードを搭載。
運動療法に電気刺激を加えることで、より効果的なリハビリテーションを実現。
管理医療機器(特定保守管理医療機器)〈クラスⅡ〉
医療機器認証番号
301AABZX00024000
メーカー希望
小売価格
本体価格180,000円(税抜)
セット価格(本体+ESPセット)220,000円(税抜)
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製品・価格に関するお問い合わせ運動療法に電気刺激を加えることで、
より効果的なリハビリテーションを実現します
上下肢などにトータル的にアプローチできるNMESモードと、舌骨上筋群など小さい筋への電気刺激を目的としたESP-1モード、ESP-2モードの3つの治療モードを搭載。
使う場所を選ばないコンパクトサイズで、手技との併用を可能にするFTスイッチやカウントダウン表示、予告音機能など、患者様やセラピストに配慮した細やかな機能を採用することで、目的に合わせた治療が行えます。
3つの治療モードを搭載
単独モード/同期モード
CH1、CH2それぞれが別モードでの出力が可能な単独モードと、両CHのモードとプログラムが同じ設定で出力される同期モードの切り替えが行えます。
カウントダウン表示
出力中のオフ時間の際に、次の出力開始までの時間がカウントダウン表示されます。
FTスイッチ (フットスイッチ)
足でON/OFFの切り替えができるので、両手を使った手技と併用して電気刺激を加えることができます。
※FTスイッチはNMESモードのみで使用可能です。
予告音機能
予告音を設定すると、出力される直前(3秒または5秒前)から予告音が鳴り、同時にポーズスイッチのLEDが点滅します。
ポーズスイッチ
出力の一時停止と再開が行えます。設定されたランプアップで出力が再開されるため、電気刺激を加えたいタイミングで出力させることも可能です。
コンパクトサイズ
コンパクトなサイズに視認性と操作性に優れたカラー液晶タッチパネルを搭載。手軽に持ち運べるので場所を選ばず使用することができます。
リアルタイム定電流制御
通電した際の皮膚への嫌な刺激感が軽減され、患者様が快適にご使用いただけます。
NMESモード
廃用性筋萎縮の改善を目的とした立位訓練や立ち上がり訓練など下肢に対する運動療法や徒手療法との併用が可能です。
治療例
上肢の動作に合わせて電気刺激を加えることができます。電気刺激によって筋収縮運動を促すことで疼痛も緩和します。
使用例
ESP-1モード・ESP-2モード
電気刺激によって舌骨上筋群の筋収縮運動を行います。
使用例
舌骨上筋群に対する電気刺激適用による舌骨の上前方への移動
Eシリーズ導子
電気刺激が導子全体に均等に伝わるため、刺激感が少なく、快適な治療が行えます。
RPD固定具
最適な筋強化運動のための頭頸部の姿勢を保持し、Eシリーズ導子をしっかりと固定することができます。
ESPセット 52,000円(税抜)
Gallery
製品仕様
- 定格電源
-
- 本体:DC7.4V(リチウムイオン充電池) / DC12V(ACアダプタ)
- ACアダプタ:AC100V(50/60Hz)
- 定格消費電力
- 24VA
- 出力電流
- 最大19.6mA±20%(実効値、500Ω負荷)
- 出力電圧
- 最大40V±20%(ピーク値、500Ω負荷)
- 出力周波数
- 最大100Hz±10%
- タイマー
- 最大60分±5%
- 電撃に対する
保護の形式と
程度 - クラスII及び内部電源機器、BF形
- サイズ
- (W)84×(D)23.5×(H)151(mm)
- 重量
- 約230g(リチウムイオン充電池含む)
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